壺屋焼物博物館

壺屋の焼物博物館で行われているギャラリートークに参加しました。

今回のテーマは荒焼(アラヤチ)です。

以前一度参加した際、学芸員の方に詳しく説明いただきたいへん有意義な鑑賞となりまして、この度も日程を調べて参りました。

*荒焼についての説明は前回のギャラリートークレポートにて書いておりますので、ご興味ありましたらそちらをご参考ください。

館内の一角には昭和10年代の壺屋の民家を再現したコーナーがあり、炊事場と居間の様子を見ることができます。

実際の暮らしぶりを忠実に表しているようで。

少し見にくいのですが食事の様子、メインは芋で汁物が添えられています。

汁物の碗はもちろんマカイ、今も変わらずに作り続けられている器や道具をこの時代からも見ることができます。

荒焼、炊事場にこうして置かれていたようで、貯蔵用にタライ代わりにと日常生活で使われていたと。

荒焼についていろいろと深掘りし、1時間ほど勉強させていただいたのですが、ここでは整理して書ききれないので、すみませんが伏せさせていただいて、ちょっと面白い甕の存在を教えていただいたのでそちらだけ。

特に1900年代初頭、泡盛を運ぶための甕として輸出用にも需要が多くあった荒焼は飛ぶように売れたそうです。

これは商品にならなかったものなのですが、よく見ると子どものらく書き(彫り)がありまして。

人が描かれているのですが、子どもらしい自由なタッチで、これはこれで興味深い仕上がり。

当時の職人は数の制作が日当に直結していた訳で、需要がたくさんあった時代は作れば売れると挽いては乾かし、仕事場は慌ただしかったんじゃないかと。

乾燥させている間に子どもがらく書きしても気が付かなかったのかもと、そんな光景を想像してみたり。

小話も挟んでのギャラリートーク、本当に有り難い機会です。

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