読谷山焼陶器市

読谷山焼の陶器市へ。

お世話になっている北窯を始め、この日はやちむんの里全体をゆっくりと回っています。

年に一度のお祭り、北窯では12月窯で焼成された器が一同に並びます。

地元に根ざし、沖縄の土着的な器をと日々仕事をされている陶工の方々、幅広く知られるようになったことはうれしいものの、心の奥底ではやはり沖縄の人にこそ使って欲しいと思っておられて。

親方々との会話の中でも度々感じることがあります。

年々県外からの需要が増える中、お祭りでは十分に見てもらいたいと個人のお客さんに向けて陶器市を開かれています。

県外からやってきた小売業の私もこの日ばかりは個人客、自分の買い物をゆっくりと、お祭りの空気感も含めて楽しんでいます。

松田米司工房に貼り出されている「北窯のやちむんについて」、興味を持ち始めた方がいらしたら是非一度目を通されてみてください。

クリックで拡大します。

当店でもご質問があるとお答えをしているのですが、毎度全てとはいかないので。

とても親切な解説です。

曇っていた空も次第に明るくなってきました。

やちむんの里の魅力は器が買えること以上にこの環境にあるのかと、年々街化している本島でこれだけ気持ちの良い場所はなかなかかと。

保存されているものではなく今も生活と仕事ととが毎日、動いている場所と思うと尚更です。

巨大な登り窯に定期的に火が入るため、煙の影響がないよう周囲に建物は見当たりません。

小高い丘のようになっていて風が抜け(時に寒いのですが)本当に気持ちの良い場所です。

お祭りの日はじっくり物を見る時と、気持ちと時間にゆとりを持ち、年に一度とのんびり散歩をしています。

工房の敷地内にも公に入れることもあって気の向くままに。

石垣の上にあるシーサーと同じ格好をしてますが、こちらはワンちゃんでした。

しばらく熱い視線を送っていたもののピクリともしなかったので、カメラ構えて何となく一枚。

陶器市探訪はもう少し続きます。

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