伊賀焼土鍋 入荷しました。

今年は少し早めの入荷となりました伊賀焼の土鍋、開店当初から変わらずに提供しておりますが、初めてご覧になられる方に改めてご紹介をさせていただきます。

7寸、8寸、9寸の3サイズに青磁(左)と飴(右)の2色展開、計6種をご用意しています。

サイズごとの使用例は以下の通り。

7寸:1人用の鍋料理、蒸し野菜やアサリの酒蒸しなど一品料理に。

8寸:2~3人用の鍋料理、ポトフやシチューなどに。

9寸:4~5人用の鍋料理、おでん、ブリ大根など具がごろごろと大きいものに。

直火の他オーブンでもお使いいただけますので、ローストビーフやグリルチキンなどにもどうぞ。

冬場の鍋料理に検討される方が多いのですが、是非普段のお料理にもご活用いただければと思います。

直径だけでなく深さや膨らみもサイズごとに異なりますので、それぞれの内容量を見ながら比較検討ください。

色についてはお好みとしか言いようがなく、光の透け方や質感などお好きな方を選んでいただければと思います。

青磁の方がつるっとしていて、飴の方が土感が見え濃淡が強い印象です。

お手持ちの食器との相性を考えていただければ良いでしょうか。

当店で扱う伊賀焼の土鍋、他と何が違うのかとご質問をいただくのですが、最大の特徴は蓄熱性の高さにあります。

多孔質な伊賀の土で作られたこちらの土鍋、無釉である底部分をご覧いただくと無数の穴があるのが分かりますでしょうか。

空気の粒が土の中に入り込んでいるようなイメージをしていただけたら。

空気を含む層によって断熱性が上がること、ダウンジャケットを思えば分かりやすいかと。

こちらの土鍋、一度温まると熱を抱え込むため、じっくりと熱を伝える煮込み料理に向いています。

素材の味を引き出すためにおいしくいただけるとの仕組み、温まった後は極とろ火で放置できることも楽な点かと思います。

そして保温性が高いということは食卓で鍋を囲む際、カセットコンロで追い火する必要がないということ。

お子さんがいらっしゃるご家庭や、お酒の入る宴会の場面でも安心です。

煮込み料理はもちろんですが、それ以外に是非お試しいただきたいのが蒸し料理。

水を張って浅型のザルを敷き、やらやら野菜やらと。

蓋の中に対流する蒸気と鍋が持つ熱のおかげでムラにならず、ひっくり返さずともきちんと蒸し上がります。

素材の味が濃く感じ、驚くほど甘みが増しますのでどうぞお試しを。

あまり物を増やしたくないタイプの私にとって、蒸し器を持たなくて済むのも大きな利点です。

ご飯炊きにも使えますので、いろいろと応用いただければと思います。

伊賀土の土鍋を使われたことがなく、取り扱いやお手入れが心配な方はお申し出ください。

説明書に加え、口頭でもしっかりめにご説明させていただきます。

この土鍋については語り尽くせない程面白みがあるのですが、機能についてはこの辺で、他に何かご質問ありましたらどうぞ店頭でお声掛けいただければと思います。

最後にひとつ、年々伊賀焼の知名度が上がる中、伊賀土ではない伊賀焼の土鍋も多く見られるようになりまして、なかなかややこしい現状です。

伊賀で焼いていれば伊賀焼と言えてしまうので、地の土(多孔質で高蓄熱性)かどうかは分かりにくく、素材が何か、配合比率がどうかを確認する必要があること、どうぞ気に留めていただければと思います。

伊賀焼土鍋 飴釉・青磁釉

7寸 ¥5,000(抜)

8寸 ¥8,300(抜)

9寸 ¥9,500(抜)

コメントはまだありません

Sorry, the comment form is closed at this time.

パン・パーラー なつめとりこ

長期の沖縄滞在も残すは大宜味での買い付けのみに、中部から北部へと拠点を移動です。

胃が少し疲れ気味だったので、この日は軽い食事をとテイクアウトに。

Details »

読谷山焼北窯 買い付け

読谷の陶器市も終わって祭りの後の静けさ、北窯の買い付けに参りました。

Details »

島人そば

宿泊拠点は引き続き中部、近場で晩ごはんと沖縄市の島人そばに伺いました。

Details »

引き続き壺屋にて

壺屋焼物博物館でのギャラリートークの後は、再び入り口に戻って通常鑑賞。

Details »

壺屋焼物博物館

壺屋の焼物博物館で行われているギャラリートークに参加しました。

今回のテーマは荒焼(アラヤチ)です。 Details »

のうれんプラザ(旧農連市場)

再開発で新しく建て替えられたのうれんプラザに行ってみました。

Details »

沖縄そば まるやす

沖縄紀行で度々登場しています丸安そばとは違うまるやすです。

北中城にある沖縄そば店、地元の方が続々と来られていて少し並んでから入りました。

Details »

うるま市産業まつり

ふらりと訪ねた資料館の掲示板に産業まつり開催のお知らせがありまして、すぐ近くだったので覗いてみることに。

Details »

勝連城跡

買い付けの合間のオフの日、勝連城跡に参りました。

この度珍しく中部に連泊していまして、宿にあったガイドブックから行ったことのない場所へと。

Details »

菅原工房(菅原 謙)入荷しました。

沖縄仕入旅の途中ですが入荷のご案内を。

大宜味村共同窯、菅原謙さんの器が入荷しました。

Details »

照屋窯

続いては照屋窯へ、ご挨拶と買い付けに参りました。

Details »

金月そば

読谷でのお昼ごはんは金月そばへ。

やちむんの里からも近く、道の駅喜名番所の向かいです。

Details »