大宜味共同窯 窯出し

沖縄仕入旅、翌日は大宜味村へ。

共同窯で作陶をされている菅原さんの工房へ、恒例の買い付けです。

思えば今まで伺っている中で、雨に降られたことがないなと。

午前中のすきっとした光が射し込む中で(時折外へと持ち出しながら)器を拝見すると微妙な差が分かりやすく、太陽下での素の判断も安心です。

何より足元がどろどろにならなくて幸い。

雨に遭うことの多い沖縄へは必ず島ぞうり(沖縄版ビーチサンダル)を持参しているので、その際は洗って済ましてはおりますが。

この度の焼きは少々強めの上がりです。

土、化粧土、釉薬の改良にも勤しみ、その度に窯焚きも微調整されておられるのですが、次回はこれをふまえてと少しずつご自身の目指すところを定めておられるご様子。

自然物が相手だと進むばかりではないものの、探求されている過程を見られることも訪問する楽しみのひとつになっています。

焼きの強弱は分かりやすくも、地の微妙な変化は話を伺って知ることが多く、窯出しごとに少しずつ理屈を知っていまして。

理論はあっても感覚によるところが大きい仕事なので、意図した通りとはいかないのですが。

後日入荷案内させていただく器は窯変多めですので、お好きな方は是非次の入荷を楽しみにされていてください。

まだまだ汗の流れる気候、買い付けを終えた後はほっと一息とお茶の時間です。

毎度厚いおもてなし、遠慮なく沖縄食をつまんでおりまして。

天ぷら、豆腐、回転焼と、それぞれ見た目にはこの辺でもお馴染みの食ですが、フリッターのような天ぷら、天然にがりで豆の味が強い島豆腐、はちみつが隠し味のもっちりとした大判焼とそれぞれが特有のもので。

豆腐はどこどこのが一番よなんて、地元豆腐屋談義も始まりまして。

食器を扱う方々は食への探究心も人一倍、この時伺ったお店の名前を忘れてしまったので、次回は書き留めておきたいと。

右にある蓋物、よく用途を聞かれるのですが、菓子入れや調味料入れにと貯蔵を兼ねた食品に幅広くお使いいただければと思います。

ここでは黒糖入れに、そしてこの蓋物はおそらく次郎さん(沖縄で初めての人間国宝 金城次郎氏)のものと。

沖縄の窯業に関わる方は皆さん次郎さんのものをいろいろと熱心に見ていらっしゃるので、形などを見ながらそうでしょうとのご判断。

私もいただいたものですが、次郎さんの器をひとつだけ持っています。

たださらっと使うには気が引けて。

毎日使う物は心置きなくと、繰り返し購入できる安心感のある物に落ち着いていますが、菅原さんの物との距離感は素敵と思います。

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