何必館・京都現代美術館

京都1日旅、つづいては何必館・京都現代美術館へ。


只今開催中の「何必館コレクション 北大路魯山人展 -和の美を問う- 」を見に伺いました。

開館の10時少し前に到着、会期終了(9月24日)間際とあってか平日ながら既に何名か並んでおられました。

上から順にと5階より、屋上へと吹き抜けになっている坪庭が印象的です。

設計は館長自ら。

四季を感じるにはもってこいのもみじの木、晩秋の様子も見てみたいと思うもの。

何必館が所有している魯山人コレクションは、館長が50年に渡って蒐集されたものとのこと、100点ほどあった展示の中から個人的に惹きが強かったものを少しだけご紹介いたします。

北大路魯山人展の詳細はどうぞこちらよりご覧ください。

染付葡萄絵の鉢。

黄瀬戸のあやめ鉢。

織部向付。

織部蟹絵平向。

所有欲が湧いたのが日月碗。

どちらが太陽でどちらが月か、普通に考えると金が太陽と思われますが、時に銀の方が明るく見えたり、するとどちらがどちらか堂々巡り。

単純な柄の連続ですが意味深い、勝手にそう捉えているとはあるものの謎めいたところも素敵です。

信楽の花入。

南天ですかね、この枝振りが自然界にあってここに合わさったことに感嘆。

銀彩の花入にあった鳥の格好がまた面白いこと。

鳥を表現と思ったところで、この姿勢は普通描けないなと。

「美」を追求し尽くし、そして使うことでより一層具現化するとの思い、民藝と過程は違っても結果的に物から受ける印象はそれぞれにそう違わないような気が。

魯山人初心者にとっては入り口としてもうれしい感覚。

共に「用」の観点で見られるからとは思いつつ、知識なくともわくわくしまして、自分の中で腑に落ちる感覚があったのは意外だったかと。

疎くもちょっとした好奇心はある美術分野、書や掲げられた言葉の数々も含めてこの魯山人展は私に優しくありました。

会期終了まであと3日ですが、是非とも。

朝に引き続き自転車には優しくない道を楽しむ祇園界隈、何必館を出て白川沿いをふらふらと歩いていました。

白鷺でしょうか。

なんとのどかな、こちら京都のど真ん中。

コメントはまだありません

Sorry, the comment form is closed at this time.

平安蚤の市開催

毎月ほぼ10日に岡崎公園で行われている平安蚤の市、しばらく休止となっていましたが、今月より再開されるようです。

Details »

京都国立近代美術館

午前中から30℃超え…、涼を求めて美術館へ行ってきました。

平日の開館直後と空いている時間を狙っての鑑賞です。 Details »

8月16日までの営業日

コロナウィルス の感染状況が拡大傾向にあることから8月は1週間単位でのお知らせとさせていただいております。


Details »

高千穂のわら細工 受付開始

11月下旬から12月上旬にお渡し予定の高千穂のわら細工、今年の受注を本日より開始いたします。

Details »

京のくらし ー 二十四節気を愉しむ

京都国立近代美術館で行われている展覧会「京のくらしー二十四節気を愉しむ」のフライヤーをお預かりさせていただきました。

Details »

Over the rainCow

革小物の取り扱いをさせていただいているANDADURAから訳あっての派生品がありまして、少しご紹介をさせていただきます。

Details »

延興寺窯 入荷しました。

鳥取、延興寺窯の器が入荷しました。

Details »

中華のサカイ 本店

新大宮のサカイへ晩ごはんを食べに行きました。

Details »

8月の営業日

8月の営業日をお知らせいたします。

Details »

調理ヘラ

連休の間、小さくて目立ちにくい商品をご紹介してきましたが、今日は番外編として目立つ色もの道具をひとつ。

レストランの厨房で使用するために作られた調理ヘラです。 Details »

注ぎ口用金具

4連休中にお届けをしてきました小さくて目立ちにくいけれど優秀な商品シリーズ、最終回に一番細かいものをご紹介します。

Details »

ピーラー

一見スタンダードながら小技の効いたピーラーです。

Details »