「工芸とデザインの境目」

続いて21世紀美術館へ。

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曇天もいいところですが、北陸出身の私には落ち着く空でもあります。

現在開催中の企画展「工芸とデザインの境目」を鑑賞しました。

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展示室内は撮影禁止です。

2017年3月20日までの開催でこれから訪れる方も多くおられるかと、ここでの詳細な感想は控えておきます。

誰もに共通にある境目などはない上でのこの展示、展示物の位置関係から監修者深澤直人氏の考えを知ることができる機会にと楽しみに参りました。

距離という絶対的な物差しですし、明確に数値化したと見てもよいのかと。

とは言えあくまで相対値、その点を面白く拝見しました。

最初の部屋の展示物は全てがボーダーラインの真上に。

一直線に並んだその物を見ることが「はじめに」的な役割で、本編に入る前の基本的な解釈を知る部屋ともなっているように思います。

この企画展、見られる方それぞれに思うところがあるような、それを話し合うところまでを楽しむとして。

先日来店いただいたアメリカで木工をされているという女性、個人的興味から話が広がり(同伴の方の通訳有)、一般論としてのアメリカでの工芸の位置づけを伺っていましたら、日本のそれとはまた少し違うよう。

そして美術関係の学校では「mingei」(英語表記も)についても習うとのこと、それもまた今の日本での感覚とは差がありまして。

「工芸」の解釈自体国によって違うのなら、この展示はやはり主観的に見た方が正しいように思います。

具体的に書かなかったのはその点を尊重してと、どうぞご理解いただければ。

その後は美術館内をふらっと。

レアンドロ・エルリッヒのスイミング・プール、セーラー服の女学生が映っている画が何だか良いもので。

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ジェームス・タレル、タレルの部屋。

天井の四角からはその日の金沢の空が見られます。

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がらんとした空間に空いた穴、撮影すると面白くて、実際に目で見るよりも光と影の差が大きく写ります。

撮る位置や角度で四角形は様々に変わり。

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真下から正方形をと狙いましたが、無理でしたね。

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平日で雨の日ながらも相当な人出、海外の方も団体旅行客も多くおられて賑わっていました。

そして毎度だと思うのですが、このラビットチェアが埋まっているところを見たことがなく。

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被写体感が強いのかな。

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